【間に合わせととられます】
親しい間柄のくだけた手紙なら別ですが、レポート用紙や原稿用紙を使うのは感心できません。
こと改まった手紙や目上の方への手紙なら、本来、便せんも厳選しなければなりません。レポート用紙や原稿用紙を使うことは、便せんを買う手間を省いた、もったいない面倒だったに違いないと思われても仕方ありません。もらう方を不愉快にさせてしまいかねないのです。
手紙の内容、相手に合わせた便せんを選びましょう。筆記用具は、昔は正式な手紙には万年筆をと言われていましたが、今はボールペンや細いサインペンでもOKです。タブーなのはエンピツ。太いサインペンも読みにくいのでさけましょう。