【封筒の形に合わせましょう】
縦長の和封筒と、横長の洋封筒、それぞれにあわせて折り方があります。
まず、和封筒の場合は便せんを三つ折にするのが正式です。便せんの下から三分の一を折り上げ、次に上の三分の一を折り下げます。封筒に入れる際には、手紙の書き出し部分が封筒の開口部にくるように入れます。
洋封筒に入れる便せんは、四つ折にします。まず便せんを縦に二つ折りにし、次に上下をあわせるように横に二つ折りにします。この折り目が封筒の開口部にこないように、書き出し部分を封筒の表に向けて入れます。
どんな封筒の場合でも、便せんは字が書いてある面を内側にして折るのが常識です。無造作に折られた便せんより、開きやすくきちんと折られた便せんのほうが手紙を受け取った方へも好印象でしす。