【目上の方には失礼です】
後付で日付、署名、宛名を書いてから、書き忘れたことを思い出すことがあります。そんな場合、宛名のあとに『追伸』として、用件を書き加える場合がありますが、この方法はどんな手紙にでも利用できるわけではありません。
目上の人に出す場合や改まった手紙では、もし書き忘れた用件があれば、もう1度はじめから書き直すのがマナーです。『追伸』はその手間を惜しんだような印象を与えてしまいます。
特に、結婚式の挨拶状やお祝いの手紙、お悔やみの手紙などには用いないのが常識です。
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2007年04月22日 12:54に投稿されたエントリーのページです。
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