往復ハガキ
【返信用ハガキの宛名は、必ず『行』を消して『様』を書き入れましょう】
往復ハガキを出す場合は、返信用ハガキの表に自分の宛名の敬称は省き、名前の左下に小さく『行』と書くのがマナーです。そしてそのハガキを受け取った人は、『行』の字を2本線で消し、宛名の下に改めて『様』の敬称をつけ、返信します。返信の宛名が『○○係』であれば、そのやや左下に、『御中』を書き入れて返信しましょう。
【返信用ハガキの宛名は、必ず『行』を消して『様』を書き入れましょう】
往復ハガキを出す場合は、返信用ハガキの表に自分の宛名の敬称は省き、名前の左下に小さく『行』と書くのがマナーです。そしてそのハガキを受け取った人は、『行』の字を2本線で消し、宛名の下に改めて『様』の敬称をつけ、返信します。返信の宛名が『○○係』であれば、そのやや左下に、『御中』を書き入れて返信しましょう。
【旅先からの便りはその地名を記し、住所は省略してもOK】
ちょっとしたメッセージを書くだけでいい絵ハガキは、手軽に書ける重宝な便りです。写真や絵などが印刷されている面には基本的に何も書かず、片面に表書きと通信文を半分ずつ使って書きましょう。
旅行先などから絵ハガキを送る場合は、自分の住所を省略し、ハガキを出した地名を書き添えてもいいでしょう。ただし、郵便トラブルに合わぬよう、受取人の住所、氏名は正しく書きましょう。日付を書きいれる場合には、通信文の最後か、切手の下に書きましょう。
【ハガキの場合も、目上の方に出す場合には縦書きが基本です】
ハガキの裏には通信文を書き、表に受取人の住所、氏名と差出人の住所、氏名の両方を書くのがふつうです。絵ハガキなどハガキの裏一面に写真や絵が印刷されている場合は、表の上部二分の一に表書きをし、残りのスペースに通信文を書きます。ただし、どんなハガキの場合でも、目上の方に出す場合には縦書きが基本です。
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